引っ越しや大掃除で出る家具・布団・自転車。大田区では一辺がおおむね30cm以上のものは「粗大ごみ」として、事前の申し込みと有料の処理券が必要です。
この記事では、大田区の地域メディア「大田区サンポット」が、大田区の公式情報をもとに、申し込みから出し方、主な品目の手数料、京浜島への持ち込みまでをまとめました。

まずは結論|粗大ごみの出し方3ステップ
| ① 申し込む | 大田区粗大ごみ受付センター 電話 0570-037-530(午前8時〜午後7時)/インターネット https://www.ota-sodai.com(24時間) |
| ② 処理券を貼る | スーパー・コンビニ等で大田区の処理券を買い、収集日と名前(または受付番号)を書いて品物ごとに貼る |
| ③ 出す | 収集日の朝8時までに、申し込み時に決めた場所へ |
収集は申し込み順で、2週間以上先になることもあります。引っ越しの日が決まっている方は早めに申し込みましょう。
ステップ1|粗大ごみ受付センターに申し込む
| 電話 | インターネット | |
|---|---|---|
| 受付 | 0570-037-530 午前8時〜午後7時(日曜・祝日も受付) | https://www.ota-sodai.com 24時間(保守点検日を除く) |
| 1回の個数 | 20個まで | 10個まで |
| できること | 区の収集・持ち込み | 区の収集のみ |
- 月曜日の午前中と3〜4月は電話が混み合います。つながりにくいときは時間をずらすか、インターネット受付が便利です
- インターネット受付は、毎週金曜日の深夜に定期メンテナンスがあり、つながりにくいことがあります
- 住所の入力ミスがあると収集できないことがあるので、申し込み前に再確認を
- 収集日と手数料、処理券の組み合わせは申し込みの際に案内されます
ステップ2|処理券を買って貼る
- 買える場所:「大田区ごみ処理券取扱所」の標識があるスーパーマーケット、コンビニエンスストア、清掃事務所
- 使える券:大田区発行の処理券だけ(他の区の処理券は使えません)
- 書くこと:収集日と名前、または申し込み時に案内される受付番号
- 貼る場所:品物ごとに、収集する職員から見えるところ
- 払い戻し:原則できません。買う枚数は申し込み時の案内どおりに
ステップ3|収集日の朝8時までに出す
- 収集日の朝8時までに、申し込み時に決めた場所へ出します
- 集合住宅:各部屋の玄関先には出せません
- 一戸建て:道路に面した場所(敷地内)に出します
- 処理券が貼っていないもの、申し込みをしていないものは収集されません
主な品目の手数料
大田区「粗大ごみ品目・手数料一覧(令和5年10月1日から)」から、問い合わせの多そうな品目を抜き出しました。
| 品目 | 手数料 |
|---|---|
| 布団(掛け布団・敷き布団など) | 300円 |
| マットレス(スプリングがなく丸められるもの) | 300円 |
| ベッドマット(シングル) | 1,300円 |
| ベッドマット(セミダブル以上) | 2,300円 |
| ベッド本体(シングル・ベッドマットを除く) | 1,300円 |
| ベッド本体(セミダブル以上・ベッドマットを除く) | 2,300円 |
| ソファー(1人用) | 900円 |
| ソファー(2人用) | 1,300円 |
| ソファー(3人以上用) | 2,300円 |
| 椅子(学習用・食卓用など、応接用を除く) | 300円 |
| 座椅子 | 300円 |
| 衣装ケース | 300円 |
| 自転車(16インチ以上) | 900円 |
| 電子レンジ・オーブンレンジ | 900円 |
| 掃除機 | 300円 |
| 扇風機 | 300円 |
たんす・本棚・食器棚・テレビ台などの「箱物家具」は、一番長い辺とその次に長い辺の合計で料金が決まります。
| 箱物家具(長い2辺の合計) | 手数料 |
|---|---|
| 135cm未満 | 300円 |
| 135cm以上180cm未満 | 900円 |
| 180cm以上270cm未満 | 1,300円 |
| 270cm以上360cm未満 | 2,300円 |
ベッドマットとマットレスの違いに注意
スプリング入り、または厚さがおよそ10cm以上で丸められないものは「ベッドマット」、スプリングがなく丸められるものは「マットレス」として申し込みます。
また、どれか一辺でも230cmを超えるものは収集できません。切断・分解などで230cm以下にしてから出しましょう。
※一覧にない品目や正確な料金は、申し込み時に受付センターで確認してください。電動自転車はバッテリーを外して出します。
自分で持ち込む場合(京浜島)
車がある方は、自分で持ち込むこともできます。持ち込みは品目によって手数料が免除(無料)または減額になります。
| 申し込み | 電話のみ(0570-037-530)。持込日の3日前の午後7時まで(受付件数の上限に達していない場合) |
| 持ち込み先 | 京浜島(詳しい場所は申し込み時に案内) |
| 受付時間 | 月〜土:13時〜16時 日:9時〜12時・13時〜16時 ※16時までに持ち込まないと自動的にキャンセル |
| 個数・回数 | 1回10個まで、1世帯で年度内4回まで |
| 持ち物 | 処理券(事前に購入。現地では買えず現金払いも不可)、本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど) |
| 車両 | 自家用車、またはレンタカー2t車まで(事業用の車は不可) |
持ち込みは申込者本人が行います。区のホームページには持ち込み施設の工事のお知らせも出ているので、行く前に確認しておきましょう。
粗大ごみに出せないもの
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機:家電リサイクル法の対象
- 家庭用パソコン:メーカー等による回収の対象
- ピアノ、オートバイ、廃タイヤなど:販売店や専門業者に相談
- 事業に伴うごみ:お店や会社から出る粗大ごみは区では収集・持ち込みとも不可
手数料の免除・運び出しの支援
- 手数料の免除:生活保護などを受給している方は手数料が免除される場合があります。受付センターに申し込む際に受給者であることを伝えると、後日「手数料減免申請書」が届くので、収集日の3日前までに管轄の清掃事務所へ提出します
- 運び出し収集:65歳以上の方のみ、または障害のある方のみの世帯などで、自力で運び出せない場合は、管轄の清掃事務所に相談できます
年末に粗大ごみを出したい方は、大田区の年末年始のごみ収集もあわせて確認してください。年末は受付センターの電話がお休みになる期間があります。
よくある質問
Q. 大田区で粗大ごみになるのはどんなものですか?
A. 家庭から出る、一辺がおおむね30cm以上の家具・寝具・電気製品などです。30cm未満のものは、品目に応じて可燃ごみや不燃ごみとして出せます。
Q. 大田区の粗大ごみはどこに申し込みますか?
A. 大田区粗大ごみ受付センターに申し込みます。電話(0570-037-530、午前8時〜午後7時)か、インターネット(https://www.ota-sodai.com、24時間)で受け付けています。インターネットは区の収集の申し込みだけで、1回10個までです。
Q. 粗大ごみ処理券はどこで買えますか?
A. 「大田区ごみ処理券取扱所」の標識があるスーパーマーケットやコンビニエンスストア、清掃事務所で買えます。大田区発行の処理券だけが使え、他の区の処理券は使えません。払い戻しは原則できません。
Q. 申し込んでから何日くらいで収集されますか?
A. 申し込み順に月曜日から土曜日に収集され、2週間以上先の日程になることもあります。月曜日の午前中と3〜4月は申し込みが混み合うため、余裕をもって申し込みましょう。
Q. 自分で持ち込むことはできますか?
A. できます。電話での申し込みが必要で、持ち込み先は京浜島です(申し込み時に案内)。1回10個まで、1世帯で年度内4回まで。処理券は事前に買っておく必要があり、現地では買えず現金払いもできません。品目によって手数料が免除・減額されます。
Q. テレビやエアコンは粗大ごみに出せますか?
A. 出せません。エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象、家庭用パソコンもメーカー等による回収の対象です。ピアノ・オートバイ・廃タイヤなども区では収集しないため、販売店や専門業者に相談してください。
※掲載内容は2026年10月時点の大田区公式情報(粗大ごみのページ、粗大ごみ品目・手数料一覧、清掃だより)をもとにしています。手数料・受付方法は変更される場合があります。最新情報は大田区ホームページおよび大田区粗大ごみ受付センターでご確認ください。






