大田区の人気給食「たこぺったん」の販売拡大
たこ焼きをアレンジした東京都大田区発祥の給食メニュー「たこぺったん」の販売店が増えます。イトーヨーカドーなど28店舗で販売し、京急グループの京急ロイヤルフーズ(東京・大田)と連携して駅そば業態にも展開されます。

大田区の郷土の味たこぺったんの誕生
たこぺったんは、1995年頃に大田区の中学校で生まれたユニークな給食メニューです。当時の生徒たちが給食でもたこ焼きを食べてみたいとリクエストしたことがきっかけとなり、栄養士が栄養バランスや調理のしやすさを考えて独自に考案しました。たこ焼きの材料をベースにしながら、生地を平らにして油で揚げるというかき揚げのようなスタイルが特徴です。揚げる際に生地を上から少し押して平たくすることからその名前が付けられました。具材にはタコのほかに、大豆や人参、とうもろこしといった多彩な食材が使われており、外側はカリッとしていて中はモチモチとした独特の食感が楽しめます。
小学生が主役となって進める商品開発
このメニューを地域の名物として広める活動には、地元の小学生たちが深く関わっています。大田区の独自教科である「おおたの未来づくり」という授業の一環として、子供たちは企業と一緒に商品の改良や宣伝活動に挑戦しました。自分たちが大好きな給食の味を多くの人に知ってもらうため、実際にプロの作った試作品を食べて意見を出したり、より魅力的に見せるためのアイデアを出し合ったりしています。子供たちの自由な発想は、大人たちの商品開発にも新しい刺激を与えており、地域全体で一つの味を育てる取り組みが進められています。
街のスーパーや駅の店舗での広がり
もともとは学校の中でしか食べられなかったこの味は、今では地域のスーパーマーケットや駅の飲食店でも提供されるようになっています。地域の大型店舗では定番のお惣菜として販売されているほか、期間限定で周辺の多くの店舗に並ぶこともあります。また、立ち食いそば店とのコラボレーションにより、温かいそばやうどんに乗せて楽しむ新しい食べ方も登場しました。商品の魅力を伝えるための工夫として、例えば店頭で配る案内資料を工夫したり、インターネットを通じてその魅力を伝える映像の構成を自分たちで考案したりするなど、子供たちの積極的なアイデアが随所に活かされています。
今回の販売拡大店
たこぺったん
【販売期間】
令和8年1月14日(水曜日)から令和8年1月18日(日曜日)まで
【販売店舗】
・イトーヨカドー(14店舗) 大森店、大井町店、鶴見店、川崎店、グランツリー武蔵小杉店、武蔵小杉駅前店、溝ノ口店、能見台店、上永谷店、横浜別所店、大船店、立場店、湘南台店、ららぽーと横浜店
・ヨークフーズ(7店舗)さいか屋横須賀店、六浦店、上大岡店、港南中央店、Withザ・ガーデン自由が丘東逗子店、藤沢六会店、辻堂太平台店
・ヨークマート(7店舗)久里浜店、磯子店、妙連寺店、大倉山店、川崎野川店、立場店、戸塚深谷町店
たこぺったんそば
【販売期間】
令和8年1月14日(水曜日)から令和8年2月17日(火曜日)まで
(注釈)数がなくなり次第終了します
【販売店舗】
・麺丼屋(BIGFUN平和島B館1階)
・えきめんや(京急線駅構内および商業施設内11店舗)
京急川崎店、横浜店、黄金町店、弘明寺店、上大岡京急店、金沢文庫店、追浜店、横須賀中央店、京急久里浜店、三崎口店、横浜ポルタ店
(注釈1)えきめんやは大田区内の京急線駅構内にはありません。
(注釈2)横浜ポルタ店は改札外です。
【販売価格】
680円(消費税込み)








